「ヘアメイクアップアーティスト」と「美容師」の違いとは?

ヘアメイクアップアーティストになりたいと思っていても、美容師と何が違うの?と聞かれると、答えられないという方もいらっしゃるかと思います。

 

両者の違いを知らなくては仕事ができないというわけではありませんが、やはり自分がなりたい職業と別の職業の区別はしっかりとつけておきたいと感じるのではないでしょうか。

 

では、ヘアメイクアップアーティストと美容師の違いにはどのような点があるか、見ていきたいと思います。

 

ヘアメイクアップアーティストとは

ヘアメイクアップアーティストとは、テレビや雑誌、映画、CM、広告などで起用されているモデルさんや女優さん、タレントさんなどにヘアメイクを行う仕事を指します。

 

ブライダルやサロンなどで活躍することが多く、髪をセットしたりスタイリングしたりする他、メイクからコーディネートまで、幅広くこなすことが求められます。

 

その分、必要となる知識や技術も幅が広く、センスも問われる職業だと言えます。

 

ヘアメイクを施す方の希望も取り入れつつ、その方に合ったヘアメイクを行うわけですが、ただのんびりと仕上げればいいというわけではありません。

 

現場では時間との戦いになることも多く、30分や20分といったような決められた時間の中で、慌ただしくヘアメイクを行うこともあります。

 

手際よく、他の職種の方のことも考えながら進めていかなくてはならないため、難しい仕事です。

 

必須となる資格もなく、無資格の状態でもヘアメイクアップアーティストとして働くことが出来ると言えます。

 

ただ、お客様との信頼関係にも関わることですので、大概は民間資格を取得されることが多くなっています。

 

美容師とは?

美容師とは、国家資格を取得し、ハサミを使用することが許可されている仕事です。

 

お客様の髪をカットするだけではなく、ヘアアレンジを行ったり、スタイリングを行ったりすることも出来ます。

 

また、カラーやパーマなど、美容師ならではの技術も駆使することが出来ます。

 

お客様の要望に応えつつ、その方に合った髪型や髪色などを提案していくことになります。

 

髪についての知識や技術だけではなく、その方に合う色や髪型などを見出すセンスや感性も必要となる仕事です。

 

多くのヘアメイクアップアーティストが、美容師の資格を取得していると言われています。

 

国家資格のため受験資格もありますが、お客様との信頼関係を築いたり、知識や技術を証明したり、また、自分の仕事の幅を広げるためにも取得される方が多いようです。