ヘアメイクアップアーティストに適性はある?

人の喜びはわが喜び

お化粧、大好き。セルフメイクアップで“きれいな顔を作る”のはお手のもの。

 

母や友だちにもよくメイクを頼まれるし、メイクをしてあげるたびに、みんなに喜んでもらえる。できることなら、ヘアメイクを天職にしたい。

 

そんな動機から、ヘアメイクアップアーティストを志す人は多いようです。

 

人の喜びはわが喜び、という奉仕の精神は、ヘアメイクアップアーティストに欠くことができない資質といえます。

 

フレキシビリティがある

ファッションショーや雑誌撮影において、モデルのヘアメイクは、何よりも、デザイナーやディレクター、カメラマンの意思が大きく反映されます。

 

そのような時にも、自分のアイディアに固執することなく頭を切り換え、彼らの意向に沿うことができるフレキシビリティが必要です。

 

結果として、自分のアイディアの方がよかった、と後で後悔することがあったとしても…です。頑迷に自我を通そうとすると、次の仕事が来なくなる可能性もあります。

 

コミュニケーション能力

逆に、“こうしたらもっとよくなる”などの提案を上手にアピールできるのコミュニケーション能力も大切です。

 

結果として、質の高い仕事を残すことができれば、“八方うまく行く”のですから。

 

どんな人ともすぐに打ち解ける能力もあるに越したことはありません。

 

ブライダルなどの場面で、緊張しがちな花嫁さんにとって、リラックスできるよう話しかけてくれたり、優しい心遣いを見せてくれたヘアメイクの担当者は、きっとよい思い出に。

 

ヘアメイクの仕事は、無口ではつとまらないのです。

 

体力

座りっぱなしのオフィスワークとは異なって、ほとんど立ちっぱなし、またはメイクの際に中腰になるのが、ヘアメイクの仕事です。

 

中腰は腰痛のもとですから、時間のある時は筋力トレーニングも怠らず続ける必要があります。

 

ヘアメイクアップアーティストの適性とは、メイクのセンスや確かなテクニックはもとより、体力・筋力・気遣いという点で、これらはほとんど均衡しているのです。