ヘアメイク資格を取得するメリットとは?

ヘアメイクの業界では、ヘアメイクの資格はなくてもいい、とする人もいます。

 

確かに、名の知れたヘアメイクアップアーティストでも、資格を持たずに活躍している人は少なからずいます。さまざまなチャンスに恵まれて実力を発揮した結果、この世界の第一人者となった人々です。

 

また、そのような第一人者のアシスタントとして出発し、徒弟制度にも似た世界で、着実に地歩を固めることができる人ならば、“師”の後をついで、資格などどこ吹く風、と優秀なヘアメイクアップアーティストに成長するかもしれません。

 

けれども、特に業界に何のコネもなく、これからヘアメイクアップアーティストへの道を踏み出そうとしている若い人の場合とはまったく異なります。

 

実績を持たない若い人が、ヘアメイク関連の企業に就活する際、まずものを言うのは、その人の感じの良さと、ヘアメイクについて、一定レベルの知識と技術を証明する“資格”ではないでしょうか。

 

資格=一定レベルの力を持つことの証

例として、ヘアメイクサロンの求人に、資格を持たない人が応募してきた場合では、どうでしょうか。

 

応募者の履歴書には、資格を認定するスクールへの入学が記されていました。

 

けれども、資格欄には、資格を示す記載がありません。

 

応募者に聞いてみると、カリキュラムを修了できずに試験を受けることができなかったり、試験を受けたが、不合格だった、というのでは、サロンでもその人を入社させることに二の足を踏むかもしれません。

 

中には、未経験可、というサロンの求人もありますが、それはほんのわずかで、通常は、経験者優遇、あるいは、最低限でも、ヘアメイク関連のスクールを卒業した、などの経歴を必要とする所がほとんどとなっています。

 

繰り返しますが、ヘアメイクの資格は、知識と技術において、一定レベル以上のものを持っていることの証明となります。

 

ヘアメイクアップアーティストを目指して関連企業への就職を目指す人は、まずは資格の取得を念頭に置いて学ぶことをおすすめします。